その結果・・・

2005年9月11日
前夜、親と5時間くらい話し合ってました。

簡単に言うと前日に書いたように、「大学やめるわ。一人暮らししたいから」っていう内容です。

ちょっとしたケンカから発展したことなんですけどね。

今まで何度か大学辞めるって事を親に言ったけど、その度に親は泣いて、なんとか止めてきました。
それを自分自身で気にしてた部分もありました。
大学にあまり未練はないけど、親が悲しんだり親との縁を切るのだけは嫌だ、って。
でも昨日ばかりは譲れなくて、一人暮らしをしよう。大学をやめよう、と決心しての話し合いでした。

親はなんとか説得しようとしていましたが、私は最後まで決意を変えませんでした。
その日は夜中に寝ました。

すると今日の朝、お母さんが朝早くに「話するからおいで」と言ってきました。
眠い目をこすりながらお母さんのところへ。

そこではじめは原付の話になりました。
私はなぜ原付が必要か、という話と原付が危険な事をどのくらいわかってるかを親に伝えました。
親はわかってくれたけど、やっぱりどんなに注意しても事故は起きるし、頭を打つことだってあるから危ない、と言っていました。

それから2時間くらい話をして(月曜からテストなのですが)
「月曜からのテストを受けるか受けないかだけ考えて言いにきなさい」といってリビングに消えました。
でも私は
「大学は辞めるからテストは受けるつもりはない」と言いました。

ただ、やっぱり悲しむ親の気持ちもわからないはずはありませんでした。
無理やりにでも一人暮らしをするっていうことは、家族とは縁を切るのと同然の事です。それはあまりにも辛いことでした。

だから、「一人暮らしをさせてもらえるなら、やっぱり家族の気持ちもわかるから、大学は続けて行こうと思う。」と言いました。
都合がいいといえばそうかもしれないけど、本心です。

そこからまた色々言われましたが、しばらくしてお母さんが何かを決心したかのように再び呼んできました。

リビングに行くとお父さんも起きていて、3人で話をしました。

お母さんとお父さんの共通の意見なのは、「大学は続けたほうがいい、続けて欲しい」ということ。

お母さんは、大学は辞めてほしくはない。だから家賃を多少親が持ってでも一人暮らしを認めようと思う。今ここで大学を辞めるよりかはマシだ。

と言うのです。

ただ、
毎日きちんと大学に行くこと。
夜遅いバイトは次の日の授業に支障が出るので、夕方〜夜のバイトを新たに見つけること。
体調管理をきちっとすること。

これを守ることが条件です。
普通の事といえば普通の事ですが、親が何より願っていた事だったと思います。

お父さんはしばらくは反対していましたが、やっぱり大学に行ってほしいから、認めるといいました。
ただ、お前の要望が通ったんじゃなくて、こっちが一歩引いたんだ。それでお前には貸しがある。
だからこそお前は毎日きちんと大学に行く義務があるんだからな。
と言われました。

結果的に言うと、大学も行かせてもらい、家賃(全部ではないかもしれないけど)を持ってもらいながら一人暮らしが出来るという、全てが良い方向に進んでしまいました。

すごく申し訳ない気持ちもあるけど、やっぱり一人暮らしをできるっていうことは嬉しいし、私の将来を考えてそうさせてくれた親の事をもっと考えて、頑張って生活していこうと思います。

あと親の願い
大学生活の4年間で、お前を大人にしたい。

ちょっとでも成長できればな、と思います。


mixiよりだーいぶ長くなってしまったw
相談に乗ってくれたり、支えてくれた沢山の方々、ありがとうございました><><

ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
今日からは親ともめる事が減るといいなw

ちなみに住むところは学校への近さも考えて阪急川西駅の付近になりそうです。
知らない人もいそうだしたまに聞かれるので書いておきますが、宝塚造形芸術大学に通ってます。美術学科の洋画を専攻してます。
油彩も好きだけど、CGもスッキです。以上w

ちゃりんこ買わなきゃー!

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