ちょっと遅くなりましたが、レポ書いてみました。
かなりうろ覚えな感じのところもあるので、細かいつっこみはやめてくださいねw
でもなんか疑問とかあったらいつでもご連絡下さいw

GP京都本戦当日

前日の夜にちょっと色々ありまして・・・
なんか色んな人に心配かけちゃってごめんなさい↓
メールも沢山頂いて、会場でも声かけて下さった方とかいて、なんか感動しちゃいました。。
今はもう大丈夫です、ありがとうございましたv

本戦でトリコロールを使用する事は決まっていましたが、色々と相談しながら当日の朝にデッキ内容を変更。
それからデッキリストを回収された直後に、電話で「サイドを変更したい」と言われたのですが、勿論間に合わず・・・
結局《併合/Annex》は無いバージョンで行きました。
個人的に《併合/Annex》はあまり好きなカードでは無いんですけど、すごい活躍したみたいです。

あと私のデッキには、これまた個人的に入れてないだけなのですが、お帰りランドが0です。
トライアル等に参加した時にひしひしと感じたのが、お帰りランドの必要性。
相手のデッキに因るのかもしれませんが、2ターン目に印鑑(もしくは2マナのカード等)が置けなかったり
(その代わり土地2枚で確実に3マナに到達出来るのはかなりの強みだとは思ってます。)
3ターン目に天使が走らなかったり、初手のランドがお帰り2枚だけとか(これは正直仕方ないけどw)
そんな感じで何度も涙を飲んだのです・・・

って事で、今回はノンお帰りでいきました。
雑感ですが、印鑑をきちんと置ければ展開がものすごく速いし、ここで○○出したい、ランド引いて・・!
みたいな時に、ライブラリーに入ってるのはきちんとアンタップで場に出せるランドだっていうのはすごく心強かったです。
マリガン数も少なかったので、楽しくマジックというものをプレイ出来て満足でした。
あと、マナバランスも多少変えたほうが良かったようなのですが、幸い色事故は起こらずでした。

一回戦目
赤黒t青 マグニボア ×○−

最初はただの赤黒のスライかと思ったのですが、
2ターン目《ラクドスの印鑑/Rakdos Signet》
3ターン目《強迫的な研究/Compulsive Research》でディスカードが《夜の飾り紐/Ribbons of Night》でビックリ。
エンジェルで押し切りたかったのだけど、上手く除去られたりラスゴされたりでだらだら長引き、マグニボアが出てきて負け。

二本目はハンデス地獄。
でも《隆盛+下落/Rise/Fall》や《迫害/Persecute》は何枚かメインから入っていたようです。
序盤のFallや《迫害/Persecute》はかなり厳しいカードではあるけど、相手が《迫害/Persecute》の色指定でミスしてくれたりとかで結構助かりました。
《迫害/Persecute》は自分の嫌いなカードとか苦手なカードで色決める人が多いように感じました。
だから言ってくる色に統一性がありませんでした。
私はだいたい青か白だと思うし、大半は青だと考えていますし、
《砕岩を食うもの》を警戒して赤と宣言する人が何人かいたのですが、意外と効きませんでした。
《砕岩を食うもの》が一枚落ちた事よりも、ハンドにドロースペルやサイドカードが残っている事のほうが嬉しいと感じたのです。
ただ、確かに《砕岩を食うもの》出されたら負けなデュエルがあるのも事実です。
なので一概には言えません。

結果的に《稲妻の天使/Lightning Angel》で殴りきって勝ち。

三本目
後攻だけどかなり押していて、《聖なるメサ/Sacred Mesa》も場に出てかなり圧倒していましたが、この時会場の時計を細かに見ていなかった為、時間切れに。
延長ターンを使ってでも後7点削れず引き分け。
時計を見る癖があまり無いのと、自分自身もプレイが遅いのが原因だったと思ってます。

あ、後このデュエルには関係無いのですが、会場の前方の時計が全然見えませんでした。
皆が座っている時には見えるのですが、中盤以降には終わった人達がうろうろしていたり、時計の前のエントリースリップ入れの前に人が群がってたりで全くと言って良いほど見えません。
ちょっとなんとかしたほうがいいかも、と少し感じました。
むしろ腕時計を付けるようにしようかな?

二回戦目
グルール ○○

ビートを踏めて内心めちゃくちゃ喜んでました。
・・・と思ったら、《幽体の魔力/Spectral Force》。。
意外とこのトランプルデカブツクリーチャーがきつかったです(泣)
ここで、非常に面白いラスゴ事件があったのですが、
日記に書くのめんどくちゃいので気になる人は直接聞いて下さい^^
このデッキでほとんど対処できない《幽体の魔力/Spectral Force》に対する回答として、やはり《神の怒り/Wrath of God》が強かったです。

三回戦目
太陽拳 ○×○

相手後攻1ターン目に《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》からのスタート。
ランドからは何のデッキか見当がつかず。
《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》が出てきたので白単のライフゲインデッキかと思い、
以前何度かトリコで冠雪白単に当たり、ほぼ勝てないマッチングだった事を思い出す・・・。
しかし、その後青黒ギルドランドをタップインしてきたので太陽拳と予想。これはこれで厳しいデッキです。
基本序盤は印鑑や《強迫的な研究/Compulsive Research》、《宮廷の軽騎兵/Court Hussar》の出し合いになるのですが、相手の引きがあまり良くないのか、ただただお互いにランドが伸びるのみ。
先に8マナに到達したこちらが《憤怒の天使アクローマ/Akroma,Angel of Fury》をキャストし、それを相手が対処できずにあっさり一本先取。

二本目は《砕岩を食うもの》《時間の孤立/Temporal Isolation》、そして《聖なるメサ/Sacred Mesa》を隠し味としてサイドイン。
《宮廷の軽騎兵/Court Hussar》、《稲妻の天使/Lightning Angel》と出して攻めるも、《神の怒り/Wrath of God》でリセット。
その上迫害で手札の土地意外の全てのカードが落とされ、かなり危ない状況に。
しかしすぐ次のターン《強迫的な研究/Compulsive Research》を引き当てると、相手はかなり辛そ〜な顔をしていました。
後に出てきた《絶望の天使/Angel of Despair》に《ウルザの工廠/Urza’s Factory》を破壊されるが、こちらも返しのターンに《神の怒り/Wrath of God》。

しかし、8マナに達した相手は勢い良く 《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》をキャストし、これでライフは16→10に…
しかし私のハンドは《時間の孤立/Temporal Isolation》・《影武者/Body Double》。
《時間の孤立/Temporal Isolation》を《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》へとプレイし、《影武者/Body Double》は相手の墓地にある《絶望の天使/Angel of Despair》に。
そして相手の《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery》を破壊。
相手の手札はたった二枚、そして一枚は《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery》セットにより手札へ戻ったランド。

しかし相手は、ドローしたカードを見るなり、そのまま《時間の孤立/Temporal Isolation》へ、《解呪/Disenchant》。
これによりライフは4になり、続くターンでは何もできず敗北。

3本目

先攻という事もあり、《砕岩を食うもの》や《稲妻の天使/Lightning Angel》が栄えてくれるだろうと気合を入れてシャッフル。
その期待通り3ターン目に《稲妻の天使/Lightning Angel》を戦線に送り込み、後に《砕岩を食うもの》をX=1で待機させる。
しかし《稲妻の天使/Lightning Angel》は除去され、《砕岩を食うもの》も一度殴った後は相手の《宮廷の軽騎兵/Court Hussar》で止まってしまう。
だがこちらは順調にランドを引き当て、最後には《憤怒の天使アクローマ/Akroma,Angel of Fury》がやはり止まらず相手投了。

四回戦目
黒緑発掘 ○×−

デッキの内容は、トモがたまたま使ってたので知ってました。(有難う!)
もちろん、かなり辛い(面倒臭い?)デッキというのは重々承知です・・・
こちら先攻でマリガン無しキープしたら、相手がトリプルマリガン。
申し訳無いと思いながらもすこし一安心。

しかしゲームが始まると、相手《緑探し/Greenseeker》から《壌土からの生命/Life from the Loam》へと綺麗に回り始める。
こちらが最速で出した《壊滅させるものヌーマット/Numot, the Devastator》も、《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》で止められる状態になってしまう。
こちらのプランでは相手トリプルマリガンというのもあり、《壊滅させるものヌーマット/Numot, the Devastator》でランデスして攻めるつもりだったのが、ハンドもあまり思わしくなく、《壊滅させるものヌーマット/Numot, the Devastator》を出しただけで、《稲妻のらせん/Lightning Helix》も無くてこちらの動きがストップ。
その間相手がひたすら発掘し続けててかなり焦りました。
しかし数ターン後にやっと《稲妻のらせん/Lightning Helix》を引き込み、《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》に打って相手の黒マナ源をランデス。
相手ももう一度《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》を発掘し、再び《壌土からの生命/Life from the Loam》を回すという動作を繰り返すも、こちらドロースペルから二枚目の《稲妻のらせん/Lightning Helix》を手に入れ、《壊滅させるものヌーマット/Numot, the Devastator》を主力にして相手のライフを削りきる事ができました。

二本目は時間ギリギリまでゲームをやってしまいました。
一発でライフを削りきる程の大きさのトロールが出てきて、次のターンに《時間の孤立/Temporal Isolation》を引かなければ投了しようと思っていたのに、きっちり引いてしまい、そのまま続ける事に。
《憤怒の天使アクローマ/Akroma,Angel of Fury》、もしくは《壊滅させるものヌーマット/Numot, the Devastator》でも良かったのですが、相手の地上クリーチャーを飛び越えられるアタッカーが欲しかったのですが、依然一枚も引かず。
その間防戦一方となっていたのですが、ついに二枚目のトロールが登場。
次《時間の孤立/Temporal Isolation》を引かなければ今度こそ投了だな、と思ったら、《強迫的な研究/Compulsive Research》からドローしてしまう。
とりあえず相手のトロールに張ってまた休戦状態。

こちらの負けパターンとしては、《安息の無い墓、スヴォグトース/Svogthos, the Restless Tomb》を起動されて、墓地にある《裏切り者の手中/Traitor’s Clutch》でアタックされる事。
今の段階ではそれさえされなければ負けないので、《強迫的な研究/Compulsive Research》で引いた《差し戻し/Remand》を構えていました。
すると相手は《悪夢の虚空/Nightmare Void》を墓地から発掘してキャストしてきました。
そこで色々と考えをめぐらせたのですが、結局《差し戻し/Remand》をプレイする事にしたのです。
しかしその後、再び《悪夢の虚空/Nightmare Void》を発掘され、手札に何も無い事を確認されてから次のターン《安息の無い墓、スヴォグトース/Svogthos, the Restless Tomb》のアタックで負けました。

思い返してみると、一回目《差し戻し/Remand》を打った時のハンドには《強迫的な研究/Compulsive Research》や《壊滅させるものヌーマット/Numot, the Devastator》(あと一枚何だか忘れてしまいましたが・・・)結構良い物がハンドにあったので、《差し戻し/Remand》せずに通しておくほうがよかったのかもしれません。
そうすれば、《差し戻し/Remand》ではなく、他のカードパワーのあるものを落としてくれていたかもしれません。
でもそれだと結局また《悪夢の虚空/Nightmare Void》を発掘され、それをリマンドして、また発掘され・・・を繰り返すので、結果的には同じだったような気もします。
と言う事は、そもそも相手がかなり回り始め、勝ち手段が少なくなった時点で投了しておくべきだったのかもしれません。。
このゲームが終わりサイドボード中に時間が終了し、3本目はできずに引き分けで終わりました。

こんなに苦しいマッチングになるなら、墓地対策をしておけば・・・一枚や二枚でも《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》を入れておけば・・・と思いました。実際《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》をサイドに入れるというのは案に上がっていたのですが、
発掘デッキがどのくらい会場にいるのかわからなかったし、トリコやトロンが多いと感じていた中で、その為にサイドスペースを削るのはどうかと考えていたのでした。
でも実は一番困ったのはサイドに《解呪/Disenchant》が無かった事なんですよねw
どのくらい困ったかと言うと・・・それはまた次の対戦でw

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